この記事について
ネット回線解決ナビ(net-kaiketsu.com)では、光回線の比較・診断ツールを無料で提供しています。この記事は、そのツール利用者が実際にどの回線を選んでいるかを定期的に集計・公開する定点観測シリーズの第1回です。
「比較サイトのランキングは広告収益で決まっているのでは」という疑問に対し、実際のユーザー行動データで応えることを目的にしています。次回は2026年10月頃を予定しています。
集計対象はネット回線解決ナビの診断・比較ツール利用者に限られる自社データであり、日本全国の光回線契約者全体を代表する調査ではありません。サンプルサイズ(n=134)も統計的に大規模とは言えない水準です。詳しい限界は本文末尾の「この数字の限界」に明記しています。
結論:独自回線が6割強、NURO光が単独トップ
2026年4月29日〜7月27日(90日間)に、当サイトの診断ツール完了(74件)または比較ツールでのクリック(60件)を通じて選ばれた回線、合計134件を集計しました。
| 回線グループ | 件数 | 割合 |
|---|---|---|
| 独自回線(NURO光・auひかり等) | 82件 | 61.2% |
| 光コラボ(ドコモ光・ソフトバンク光等) | 32件 | 23.9% |
| ホームルーター(home 5G・SoftBank Air等) | 11件 | 8.2% |
| 電力系光(コミュファ光・メガエッグ等) | 9件 | 6.7% |
事業者単位では、NURO光が**41.8%**を単独で占め、次いでauひかりが19.4%。上位2社の独自回線だけで全体の6割を超えました。
| 順位 | 事業者 | 件数 | 割合 |
|---|---|---|---|
| 1 | NURO光 | 56件 | 41.8% |
| 2 | auひかり | 26件 | 19.4% |
| 3 | ソフトバンクエアー | 9件 | 6.7% |
| 4 | ソフトバンク光 | 8件 | 6.0% |
| 4 | BIGLOBE光 | 8件 | 6.0% |
| 6 | ドコモ光 | 6件 | 4.5% |
なぜ独自回線が選ばれやすいのか(考察)
因果関係を証明するデータではありませんが、傾向として考えられる要因は以下の2点です。
- 速度・混雑耐性を重視するユーザー層: 当サイトへの流入経路(検索クエリ等)の傾向から、もともと速度・安定性への関心が高い層が集まりやすい可能性があります。
- キャッシュバック等の還元額: NURO光・auひかりはキャッシュバック額が大きい時期が多く、実質負担額の低さも選択理由になっている可能性があります。
いずれも本データだけでは検証できないため、次回以降の集計で傾向が続くかを確認します。
この数字の限界
- 母集団は「ネット回線解決ナビ利用者」のみです。日本全国の光回線契約者の縮図ではありません。当サイトへの流入経路(検索クエリの傾向等)によって、利用者層に偏りがある可能性があります。
- n=134は統計的に大きなサンプルではありません。事業者ごとの内訳(特に3位以下)は数件〜十数件の差で順位が入れ替わりうる規模です。
- 90日ローリング集計のため、掲載日以降も裏側の数値は動き続けます。この記事の数値は2026年7月27日時点のスナップショットとして固定しています。
まとめ
- 2026年4月29日〜7月27日の90日間、ネット回線解決ナビ利用者134件のうち61.2%が独自回線を選択
- 事業者単位ではNURO光が単独41.8%でトップ、auひかりが19.4%で続く
- 母集団は当サイト利用者に限られ、全国調査ではない点に注意
- 次回定点観測は2026年10月頃を予定
25社の料金・速度比較全体は『光回線25社の月額・速度・キャンペーン比較表』、NURO光の詳しいレビューは『NURO光は本当に速い?正直レビュー』もあわせてご覧ください。