暮らしからわかる、ネットの話。02 / 契約先の確認
家のネット、
どこと
契約している?
書類が見つからなくても、手掛かりはあります。
明細・メールで候補を探し、
公式の契約内容で確かめましょう。
このページのゴール
見つけたいのは、
この3つ。
「何という回線か」に加えて、プロバイダと相談先までわかると、その後の確認が進めやすくなります。
契約書類や会員ページの「ご契約内容」「ご利用サービス」を探してください。窓口で照会する場合は、契約者本人と一緒に確認します。
公式の確認案内へ ↓- 1契約サービス名・プラン
- ○○光 / ○○プラン
- 2プロバイダ・別契約の有無
- ○○ / 回線とセットか、別契約か
- 3問い合わせ先
- 契約窓口 / サポート窓口
実際の契約画面ではありません。項目名や表示場所は会社によって異なります。
明細・メールが見られる方
紙がなくても、
請求とメールが手掛かりに。
毎月の支払いを確認
カード・銀行の明細、スマホ料金の内訳を見ます。請求元と金額を控えてください。収納代行や合算請求もあるため、請求名だけでは確定しません。
開通時のメールを探す
「開通のご案内」「ご契約内容のお知らせ」などが手掛かりです。昔の住所や解約済みサービスのメールと取り違えないよう、住所・利用期間も確認します。
上の言葉を、いつも使うメールアプリの検索欄へ。ひとつずつ試してみてください。
- 見るところ
- サービス名・契約プラン
- 照合するもの
- 住所・利用期間・契約者
メールの見本です。接続用パスワードなどを、このサイトへ入力・送信する必要はありません。
サービス名の候補がある方
最後は、公式の
契約内容で確かめる。
機器のロゴやWi-Fi名だけでは、支払先・解約窓口までは決まりません。公式サイトの「契約内容」を確認します。ログインできない場合は、その会社のID確認・書類再発行の案内を利用してください。
リンク先は各社の公式案内です。一覧にないサービスも、その会社の公式サイトから確認できます。NTT東日本では契約情報と料金明細の確認先が分かれています。出典・条件を確認 ↓
NTTの機器があるのに、契約先は別?
「設備の会社」と
「契約の窓口」は別のことも。
光コラボはNTT東西の光回線を使い、各事業者がサービスを提供します。NTTのロゴがあるONUでも、契約先は光コラボ事業者の場合があります。
光コラボの仕組みを詳しく →プロバイダが別契約の場合もあります。プロバイダの役割 →
機器しか手掛かりがない方
メモするのは、
メーカー名と型番。
壁からつながる機器の背面・底面を見ます。メーカー名、型番、貸与元のラベルは、契約の候補や配線方式を調べる手掛かりです。
初期化やケーブルの抜き差しは不要です。市販ルーターのメーカーが、ネットの契約先とは限りません。ONUが見当たらない場合も、壁LANや建物の共用設備など複数の可能性があります。
ONUとルーターの違いを図で見る →SSIDは契約先の名前とは限りません。写真を誰かに送る場合は、暗号化キーや管理用パスワードを隠してください。
壁からの配線で、どこまでわかる?
端子があるだけでなく、ネット用の機器へ実際につながっているかを見ます。以下は配線方式の手掛かりで、契約会社を確定するものではありません。
- 光コンセント → ONU
光配線の手掛かり。契約速度は別に確認します。
- 電話線 → VDSL装置
VDSL方式の手掛かり。機器の型番で照合します。
- 壁のLAN端子 → ルーター
建物のLAN配線・一括提供などの可能性があります。
- 同軸ケーブル → モデム
CATVネットの手掛かり。テレビ端子だけでは判断できません。
- 携帯回線用の据え置き機器
ホームルーターの可能性。型番・サービス名を確認します。
Webサイトの「プロバイダ判定」で確定できる?
IPアドレスの所有組織やホスト名は、契約ブランドと異なる場合があります。表示された会社名は手掛かりとして扱い、契約内容と照合してください。
VPNや携帯回線を経由すると、自宅の接続情報にならないこともあります。IPv6の疎通確認も契約会社の証明にはなりません。通信サービスの提供関係について ↓
備え付けネット・自分宛ての請求がない方
建物のネットは、
管理会社から確かめる。
入居時の書類にサービス名や専用窓口がないか確認します。見つからなければ、管理会社・貸主へ次の内容を聞きましょう。
- 01建物で使えるサービス名
- 02家賃等に含まれるか、個別申込みが必要か
- 03入居者用のサポート窓口
建物で一括提供されるネットは、自分で解約・変更できるとは限りません。別の回線を引けるかも確認してください。
請求名・回線名の一部だけわかった場合は?
請求名だけの場合:明細の詳細や請求元へ、どのサービスの請求か確認します。
回線名だけの場合:会員ページの契約一覧、開通書類、契約先窓口でプロバイダを照合します。電話・テレビ・機器レンタルなどが別契約なら、それぞれの窓口も控えましょう。
自分用の確認チェック
ここまでわかれば、
契約確認は完了。
確認できた項目にチェック。契約名や番号はご自身のメモに控えてください。この欄への入力は不要です。
0 / 3 項目を確認。わかった内容を手元に控えましょう。
チェックはこの画面内で使います。契約情報の入力・送信はありません。
わかった契約を、判断の基準に。
気になることがあれば、
次の確認へ。
回線名を調べるだけなら、ここで完了です。料金や使い心地に不満がある場合は、今の契約を基準に見直しましょう。
接続方式を調べたい方は、IPv6の確認とIPoEの対応・設定へ。状況を整理したい方は環境診断も使えます。
よくある確認のつまずき
スマートフォンだけでも契約先を確認できますか?
請求明細・メール・各社の公式会員ページをスマートフォンで確認できます。書類がなくても候補を探せますが、家族名義の契約は契約者本人と一緒に確認してください。
NTTのロゴがある機器なら、契約先もNTTですか?
そうとは限りません。光コラボではNTTの設備を使いながら、別の事業者と契約する場合があります。機器のロゴだけで判断せず、契約サービス名を会員ページや書類で確認してください。
Wi-Fi名やWebの判定だけでプロバイダはわかりますか?
SSIDはWi-Fiの名前であり、Webに表示されるネットワーク会社も契約ブランドと異なる場合があります。どちらも手掛かりにとどめ、書類・公式会員ページ・契約窓口で照合してください。