テザリングと光回線の速度比較は?
結論
テザリングと光回線では、実測速度で5〜30倍の差が出ます。テザリングの実測下り速度は20〜80Mbps程度(5G対応エリアで100〜300Mbpsのケースもあり)、光回線(1Gbpsプラン)の実測下り速度は200〜600Mbpsが標準です。動画HDや一般的なWeb閲覧ならテザリングでも十分ですが、4K動画・オンラインゲーム・大容量クラウド転送・複数台同時利用の場面では光回線が圧倒的に優位です。特に上り速度は、テザリングが10〜30Mbps程度なのに対し、光回線は100Mbps以上出るため、Web会議・動画投稿・写真クラウド同期では体感差が大きく出ます。最新の通信速度は各キャリア公式で要確認です。
テザリングと光回線の実測速度差
主な接続方式の実測速度を比較すると次のようになります(2026年5月時点・地域差あり)。
| 接続方式 | 下り実測 | 上り実測 |
|---|---|---|
| テザリング(4G) | 20〜50Mbps | 5〜20Mbps |
| テザリング(5G sub6) | 50〜200Mbps | 10〜30Mbps |
| テザリング(5G mmWave・限定エリア) | 300Mbps以上 | 50Mbps以上 |
| 光回線(1Gbpsプラン) | 200〜600Mbps | 200〜500Mbps |
| 光回線(10Gbpsプラン) | 1,000Mbps以上 | 1,000Mbps以上 |
テザリングは「無線基地局からの距離・建物構造・同時接続ユーザー数」で大きく変動するのが特徴です。
用途別に光回線が優位なシーン
特に光回線が優位になる用途は次の通りです。
- 4K動画ストリーミング:上り下り両方の安定性が必要
- オンラインゲーム:低Pingが必須(テザリングはping変動が大きい)
- クラウドアップロード:上り100Mbps以上の差が体感に直結
- 家族複数台同時利用:3台以上の同時接続でテザリングは破綻しやすい
- Web会議の長時間利用:通信制限の心配がない
逆に、Web閲覧・SNS・標準画質の動画視聴中心の単身利用なら、テザリング常用でも十分実用的です。詳しい比較は『テザリングと固定回線、月額・速度・通信制限で比較』にまとめています。最新の通信速度は各社公式で要確認です。