NURO光が遅いと言われる本当の理由は?
結論
NURO光が「遅い」と言われる理由は、回線そのものの理論速度(標準2Gbps)が低いからではなく、(1)夜間の利用集中時間帯に一部地域・一部マンションで速度低下報告があること、(2)標準提供のWi-Fiルーターが古い世代だと無線速度が頭打ちになること、(3)開通工事に2回必要で導入時のトラブル印象が強いこと、の3点に集約されます。逆に言えば、有線接続かつ平日昼間の実測では1Gbps前後を出すユーザーも多く、状況次第で評価が割れる回線です。最新の混雑状況や対応状況は公式サポートで要確認です。
「遅い」の正体は3つの要因の重なり
NURO光の標準プラン「NURO光2ギガ」は理論値で下り最大2Gbpsです。これは多くの光コラボ(理論値1Gbps)より上位の規格にあたります。それでも「遅い」と言われる背景には、(1)夜21時〜24時頃の利用集中時間帯に局所的な混雑が報告されてきたこと、(2)標準提供のWi-Fiルーター(HG8045Q等の旧型機種)では無線区間で頭打ちになりやすいこと、(3)開通までに「宅内工事」と「屋外工事」の2回が必要で日程が長引きやすく、その印象が「遅い回線」というイメージにつながっていること、が挙げられます。
利用環境ごとに体感が大きく分かれるのが特徴で、有線接続・平日昼間に計測すると1Gbpsを超える数字が出ているレポートも少なくありません。
改善できる部分とできない部分
ユーザー側で改善できるのは「Wi-Fi区間」です。標準ルーターのWi-Fi性能に不満があれば、Wi-Fi 6対応の市販ルーターを「ブリッジモード」で接続することで、無線速度が改善するケースがあります。一方、回線そのものの混雑(光ファイバー網の上位回線が詰まっている状況)はユーザーでは解決できず、So-net(運営会社)側の増強を待つ必要があります。
なお、NURO光全体の評価や向き不向きは『NURO光は本当に速い?正直レビュー』に整理しています。最新の混雑状況や対応状況は公式サポートで要確認です。