マンション夜遅い時、まず何を確認すべき?
結論
順番は「①夜21〜23時に有線で速度測定→②同時刻に5GHz Wi-Fiで測定→③ルーター再起動後に再測定→④朝7〜9時に同条件で測って夜と差を比較」です。有線で常時50Mbps以下なら回線・共有部側、有線は速いがWi-Fiだけ遅いなら宅内機器、朝も夜も同じくらい遅いなら時間帯依存ではない別問題と判定できます。所要時間は5〜7分です。最初に「速度測定の時間帯」と「有線/Wi-Fi両方」を揃えるのが切り分けの肝です。最新の対応状況は契約中プロバイダで要確認です。
4ステップで5分で判定できる
夜だけ遅い症状は、原因が「機器側/共有部側/事業者側」のどこにあるかを切り分けるのが先決です。次の4ステップを順番に実施してください。
| ステップ | 内容 | 所要時間 |
|---|---|---|
| ① 夜の有線測定 | 21〜23時にPCをLAN直結して下り速度を測る | 1分 |
| ② Wi-Fi測定 | 同時刻にスマホを5GHz Wi-Fiで測る | 1分 |
| ③ ルーター再起動 | ONU→ルーター順で再起動後に再測定 | 3分 |
| ④ 朝の測定 | 朝7〜9時に同条件で測り夜と比較 | 1分 |
速度測定は fast.com または speedtest.net をブラウザで使用します。アプリ版は計測サーバーが固定されることがあるため、ブラウザ版が確実です。
判定の読み方
得られた数字を次のルールで判定します。
- 有線で常時50Mbps以下 → 共有部または事業者側(VDSL・PPPoE混雑等)
- 有線は200Mbps以上だがWi-Fiだけ遅い → 宅内機器(ルーター・Wi-Fi干渉)
- 朝も夜も同じくらい遅い → 時間帯依存ではない別問題(ルーター故障等)
- 朝は速い+夜だけ遅い → 共有部または事業者側の輻輳
切り分けで原因の層が見えたら、次は対策に移ります。共有部側なら配線方式の確認(VDSL判定)、宅内機器側ならルーター世代・設置場所の見直しです。
詳しい手順と対策は『マンション夜だけ遅いを5分で切り分ける完全手順』、宅内機器側の対策は『Wi-Fiが急に遅くなった時のチェックリスト』を参考にしてください。最新の対応状況は契約中プロバイダで要確認です(2026年5月時点)。